お店のサービスⅣ
今回は何度もお店のサービスについて書いていますがお店で感じたことを書いていきたいと思います。
たまにファミレスに行って食べる事があります。
そのファミレスだけに限ったことなのかもしれませんが、セットのメインとなる料理とご飯を一緒に持ってこられるのですが何故かメインとなる料理を左に置いてご飯を右側に置かれることが多いのです。
これはいつも行く同じ店舗で、毎回同じ人がされるのではなく何人か同じように置いていきます。
また中にはメインの料理の向きも逆向きに置いて行かれる人がいます。
それを考えると料理を持ってこられた人は置きやすい位置に適当に置いているように感じます。
これはテーブルの大きさやテーブルと椅子の配置などの影響があるのかもしれません。
私としてはいくら洋食とはいえご飯は左、メインの料理は右という習慣なのですごく違和感を感じ、わざわざ自分で置き換えることになります。
これはもちろん全てのファミレスでの話ではないとは思うのですが、こういったサービスはファミレスという場では過剰に期待しすぎてしまうことがいけないのかと感じてしまいます。
人によってはご飯を右側に置くのは仏壇に供える作法と言われ、縁起が悪いと考え不快に感じる人もいると思います。
学生時代に私も飲食店でバイトをしていたこともありましたが、最初に配膳の際に置く位置や向きなどしっかりと指導されたことを覚えています。
また最近は様々な所でスマホのQRコードやバーコードを使い支払いを済ませることができるようになりました。
スマホに表示されたのをレジで読み取ってくれるのですがその際にスマホの画面に雑に当ててくる人がいます。
もちろんスマホの輝度が暗かったり、画面フィルムによっては読み取りにくいことがあったりするとは思います。
しかし大体の表示されたQRコードやバーコードは直接画面に当てず遠くからでも十分読み取ってくれます。
心遣いをしてくれる人によっては少し距離のある所から少しずつ近づけてくれます。
もちろんそんな機械が軽く当たるだけで画面に傷ついたりすることはないのですが何となく嫌な気分にさせられます。
そしてこれはお店側ではなく、お客さんの立場でもレジの会計がたくさん並んでいるのにレジの金額が表示されてから鞄の中からゆっくり財布を取り出す人がいます。
支払がわかっているのですから少しでも早くレジを済ませるという心遣いが、お店の人にも後ろに並んでいる人にもみんなが気持ちよくなれるのではないでしょうか?
私なんてレジに並んでいる時間に財布の小銭を手に握り端数がでればすぐに出せる準備をするくらいです。
(せっかちすぎですね(笑)。)
お店のサービスをしてくれる側もサービスを受ける側もお互いに心遣いを持って行動することができればいいですね。