夏祭り

今回は夏祭りについて書いていきます。

皆さんも今年夏祭りに行ったりした人が多いのではないでしょうか。
その夏祭りのイベントのひとつでもある花火大会を楽しみにしている人が多いですよね。
私も毎年どこかで年に一度は花火を見ています。
それだけ大勢の人が集まる花火大会ですがマナーの悪さを感じます。

観覧場所と指定されているところはやはり人が多いですよね。
早い人は夜からの花火なのに早朝から場所取りをしています。
早朝からの場所取りではシートを広げて朝からずっとその場で待つ人もいれば、一旦その場を離れて花火の時間に合わせて来る人もいます。
県外では場所取りをしてもその場で人がいなければシートなど撤去されるというところもありました。
特に禁止されていないのであればその場所にずっといなくても構わないと思います。
しかし感じたことは、シートなど引かずガムテープで印だけをして場所を取っている所です。
確かに意思表示としては伝わりますが周囲が暗くなれば場所を取っているかどうかわかりにくいのです。
知らずにその場所に座ろうとしている人もいましたので、せめて暗くなる前にはシートなどわかりやすいものを広げて欲しいですよね。
そして花火直前となるとシートを広げていたのも詰まっていき、シートとシートの隙間が30cm位しかない場所にでも割り込んでくる人がいます。
シートに座っている人に余裕があれば少し譲ってあげるのでしょうが、そうでない場合は狭い所に割り込んでこられるのも迷惑です。

他にもシートとシートの隙間がほとんどない場合、前の人がトイレに行くなどで外に出ようとするとき、どうしても他人のシートの上を歩かなくては出られない場合があります。
その時に狭い所を入っていくのですから「すみません。」と一言を声をかけるや、せめて靴は脱いでシートの上を歩かせてもらうなどの配慮は必要ではないでしょうか。
自分のシートの上では靴を脱いでいるのでしょう?

まだ他にも花火が始まって楽しんでいる人の目の前で立ち止まって見たりしている人もいます。
後ろに人がたくさんいるということは十分理解できているはずだと思いますが他にも立っている人がいると考えているのでしょうか。
当たり前のように動かない人もいます。

まだまだ他にもゴミを置いたまま帰る人もいます。
酷い人は場所取りに使用したシートをそのまま置いて帰る人もいるようです。

長岡花火大会では中学生が看板を作り設置したり、翌日の早朝からボランティアの清掃をしたり、ゴミが出やすい場所に巨大な分別ゴミ箱の設置などによりほとんどゴミがなかったという話もあります。
ゴミに対する一人一人の意識付がちゃんと浸透している結果なのでしょう。
見習いたいところです。

せっかくの綺麗な花火を観にきているのですから、嫌な気持ちにならないように気持ちよく観て良い思い出にできればいいですよね。

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