笑顔

今回の内容は笑顔について書いていきます。

あなたは初対面の人にどういった印象を持ってもらいたいですか?

例えば、
営業で初めての取引先に伺い、あなたの会社又は商品をアピールする担当の人に・・・
これから新入社員として長くお世話になるだろう会社での他の社員の人に・・・
異業種交流会などで自己紹介をする人に・・・
婚活パーティーで初めて会話する人に・・・
他にももっと簡単な出会いであれば、コンビニでレジをしてもらう店員の人に・・・
と外に出ればたくさんの人と出会うことになります。

どんなシチュエーションであっても初対面の人会ったときに、いきなり難しい顔をされるより、笑顔で接してくれたら安心感を持つことができますよね。
笑顔というのは警戒心を解く上でも必須のアイテムというのはあなたもご存知のはずです。
また企業の研修などでは、実際に鏡を手に持ち自分がどんな笑顔になっているのか笑顔の練習に時間をかけることが多々ありますよね。

しかし日頃から笑顔を出せず生活をしているとすぐに笑顔を出そうと思っても顔の筋肉がうまく動かず、引きつった笑いになったりしてしまうことがよくあります。
表情を出そうとすると、顔には二十をも超える筋肉が集まっておりその筋肉を使って微妙な表情を作っているのです。
筋肉というのは日ごろから動かしていなければ、すぐには動かないのです。

それに笑顔というのは作り笑いなのか本当心からに笑っているのかにも微妙ではありますが違いが出てきます。
よく言われるのが、作り笑いは口と目が同時に笑いに変わり、心からの笑いは先に口が笑いその後目に笑うといった感じです。
もっと眼輪筋が目の周りに細かいシワを作り、眉が少し下がります。
こういった微妙な変化をわざわざ見抜こうとする人もいるかもしれませんが、そこまでは考えていたら多分今の自分の笑顔がどうなっているのか気になり、ひきつった笑いになるかもしれません。
ですのであまり意識はせず、「出来る限り笑顔で!」くらいでいいかもしれません。
参考までに作り笑いの特徴としてあるのが、顔の片側だけで笑う傾向や口元が片側だけ笑顔になる傾向があります。
そういった笑顔を見ると「何か企んでいるのか?」と警戒してしまいます。
(時代劇に出てくる悪代官や政治家でよくいますよね(笑))

人により性格が違ったり、また価値観や考え方は人によって違うので「絶対こうしないといけない!」ということをここで書くつもりはありません。
ただあなたがもし、人付き合いでうまくいかず悩んだりしたことが一度でもあるのであれば、少しでもヒントとして捉えることができればと思います。

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