1枚のハガキ

今月届いた一枚のはがき。

それは名刺交換をしたからのはがきでした。しかもあまりゆっくりと話はできなかったにもかかわらず、一面にびっしりと文章が書いてありました。
よく学生のときなどに、面接に行ったり、企業に訪問したときには「お礼状を書きましょう。」みたいなことを言われた記憶があります。
ただ本当に実行する人は何割かで、またずっと続けている人はその中でも更に少なくなっている気がします。
「わかってるんだけど、面倒くさい。」って理由が一番しめているやらない理由なんでしょう。
他にも「筆不精だ」とか「字が汚い」とか・・・。

それは全部私の理由なのですが・・・。

お礼状を出す方はどのぐらいいるのでしょうか?
今までたくさんの人と名刺交換をさせて頂きましたが、ハガキを送ってくれた方は数人しか記憶にありません。
私も出していない人間です。
今回頂いた方は、まだまだ若い方です。
そう考えると「今の若者は・・・」ということがどの時代にもよく出てきますが、よっぽど大人ですよね。
逆にこちらが恥ずかしい思いを感じるぐらいです。

そんなハガキをもらうと「やっぱり自分もちゃんとしよう」と思い、でもハガキを書くまではなかなかできないんですよね。
ですので今の私のできること、「名刺交換した方にはメールだけどお礼を言う」ということは心がけているつもりです。

何のための自己紹介なのか、何のために名刺を頂くのか。
もう一度初心に戻り、考え直す良いきっかけになりました。
まだまだ、もう一度心遣いアンテナを張り巡らせ、色々なことに気付いていこうと考えております。

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