jams（ジャムズ）催眠心理療法・体験談

　幼い頃の虐待に悩んでいた　I・Mさん　（女性・２８歳）　

　私は幼い頃に母親から受けた虐待によるトラウマがあります。現在付き合っている彼との間に「結婚」というものが現実問題として見え始めてきた私に、ある不安が出てきたのです。

　よく耳にする話ですが、「虐待を受けて育った人は、自分も子供に虐待をしてしまう」と…。私は彼との間にできるであろう子供に対して虐待をするのでは？と、日増しにその不安は大きくなっていました。

　催眠療法というものは何年も前から知っていたものの、私の住む徳島にはそんな施設が見当たらず、半分諦めかけていました。
そんな時に、友人がすすめてくれたのが隣の香川県にあるjams催眠心理療法でした。

　まずはメールで、おそるおそる自分の症状や過去のトラウマを先生に打ち明けました。
ここまでは本当に勇気が必要でした。
でも先生からは強制的に来い、なんて言葉もなく、優しく接して頂き、少し考えはしましたがおもいきって通う事に決めました。

　さすがに1回目は緊張してドキドキしていましたが、2回目、3回目ともなると落ち着いて催眠状態に入ることができました。
自分の言葉や感情を、客観的に見る事ができて、不思議でした。

　最近、TVで退行催眠をしているところを見ました。きっとあんなに泣き喚いたりする姿を放映するから、催眠の与えるイメージが「恐い」んでしょうね。私は実際に受けてみて、すごくあたたかく、気持ちのよいものだと思いました。

今では明るい未来を想像しながら、彼と接する事ができています。彼も私を「良い意味で変わったね」と言ってくれています。

　受けてみたいけど、勇気がないという人がたくさんいると思うけれど、ぜひ催眠を体験してみてほしいです。
私は行って良かったと思っています。
先生、有難うございました。

先生からの一言

　Ｉ・Ｍさんは、上の内容通り最初はすごく自分の子供ができた時に虐待するのではないかという気持ちで来られてましたが、数回通われるごとに笑顔が自然と出るようになってきましたね。
彼にも「変わってきた。」とわかってもらえて、とても幸せそうに見えましたよ。
　携帯電話から長い体験談を書いて頂き、ありがとうございました。