今回は雨の日に感じたことについて書いていきます。
雨の日にできて間もない綺麗な病院に行ったのですが、その時に感じた3つのことを書いていきます。

まず1つ目ですが駐車場に入るとき、機械から駐車券を取り入場する形式の駐車場でした。
そのとき雨が激しく降っており、駐車券発行のため車を発券機に車を寄せ、駐車券を取ろうと窓を開けたのですが雨除けの庇は短く全然雨除けになっておらず、車の中まで雨が降り込むと同時に駐車券までが雨に濡れてしまうといった状態でした。
なぜ庇があるのにこの庇の長さにしたのでしょうか。
駐車券が濡れてしまえば、その濡れた駐車券を機械に入れることで機械の故障の原因にもなります。
また何より運転手が濡れてしまうのです。
病院であれば、体調が悪い人が自分で運転してきている人もいるでしょう。
健康な人でもこの寒い季節に雨になるべく濡れたくないというのが本音でしょう。
そう考えると庇の強度の問題などもあるでしょうがこの庇の長さがもう50cmでも長ければ雨の濡れ方は全然違うのではないかと感じました。

2つ目に感じたことは床が綺麗なのはいいのですが、滑りやすい素材であるということです。
普通に晴れの日であれば全然気にしなかったのでしょうが、激しい雨の日でしかも入口付近は人の出入りのせいで濡れていたのです。
若い人や健康な人であれば濡れていてもそこまで気にしないかもしれませんが、これも病院ということもあり歩くのにもやっとの人も多いでしょう。
そこでもし足元が滑ってしまえば転ぶ危険性が十分考えられます。
せめて雨の日は入口付近が濡れないよう玄関マットを引くなどして細心の注意をして欲しいと思います。

3つ目は入口に傘を入れるビニールを用意してくれているのはいいのですが、帰るときにそのビニールを捨てるゴミ箱を置いていないということです。
確かにこのご時世ですのでゴミ箱を置くことでテロや悪戯の予防はできるでしょう。
またなるべくゴミを出さないということでゴミ箱を置かないというところも増えています。
しかし傘のビニールは帰るときに雨が降っていれば必ずもう一度傘を使います。
そうなるとその傘を入れていたビニールはゴミとして出るのは当然です。
ではその水が溜まったビニールを捨てずに持ち帰るのか?ということです。
別に毎日ゴミ箱を用意する必要はないと思います。しかし最低限考えられる行動で必要なことは用意しておいてもいいのではないでしょうか。

今回細かいことを書いていると思いますが、病院である以上少しでも危険を排除し安全性や快適性を求める必要があります。
こういったちょっとしたことが人の印象に残りもう一度行きたいところなのかどうかを人それぞれの価値観で感じているのだと思います。
皆さんも何となくもう一度行きたくなる場所や行きたくない場所の違いを意識してみてくださいね。

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