コップ

月末になると心遣いのネタを何にするかアンテナを張り巡らしているのですが、今回はちょっとネタがなくてピンチでした(笑)。
そこで他の人に聞いてネタをもらいました!
今回はビアガーデンでのお話です。

ビアガーデンということもあり、ジョッキは自分のを使いまわしとのことで、お代わりをするときは自分のジョッキを持って行き、そこにまた注いでいくといった形式。
自分で注ぐセルフサービスだったりする場合もありますが、今回はビールを注ぐのは店員さんがやってくれていました。
そこでその人は友人のジョッキと自分のジョッキを両手に持ち、お代わり行ったそうです。
自分のジョッキはどっちの手に持っているかちゃんと覚えていきながら・・・。
店員さんが若い男性だったそうですが、お代わりのビールを注いでくれて・・・。
ジョッキを2つ渡してくれたときに、その店員さんはちゃんと「こっちが右手に持っていたジョッキです。」と言ってくれたとのこと。

確かに心遣いです!

その人曰く、「女性の店員さんだったらそういうことを言ってくれるのはわかるが、若い男性だったから余計に印象に残った。」とのこと。
私なんて酔ってしまえば、どっちのジョッキか関係なくなるかもしれません・・・。
考えてみれば、特に女性であれば気になりますよね。

ちょっと自分のことを反省しつつ、やはり心遣いのアンテナというのは一人一人ちょっとした嬉しさや幸せは違うんだなと感じました。
元々このコラムはほとんど私の経験を基に書いているのですが、このコラムを参考に「ちょっとした心遣いに気付いて欲しい」という願いで書き続けています。

本当にちょっとした心遣い、周りの皆さんがしてくれたり、また自分でも気付かないうちに相手にしていたりすると思います。
心遣いのアンテナを是非張り巡らして気付いてみてください。
そうすることで相手に対しての優しさがもっと伝わるはずです!

ここで番外編。
ビアガーデンの前日に川に泳ぎに行ったときのお話です。
私は水の中を見るために、ゴーグルとシュノーケルを頭にセットし立っていると、見ず知らずのおじさんが
「どのぐらい深いか見たいからそれ貸して。」
と言うので快く貸したのですが、そのおじさんゴーグルしてシュノーケル口に咥えて・・・。

「いや、それは咥えんだろ!」

と心の中で呟きながら顔が少し引きつりながらゴーグルとシュノーケルのセットを返してもらいました。
やっぱり、ジョッキとか間違えたら嫌ですよね!

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